ドジャース大谷翔平投手(31)が、日本人2人目となる通算30本目の先頭打者アーチを放った。22日、敵地ツインズ戦に1番DHで出場。1ボールからの2球目、チェンジアップを右翼へ運んだ。いきなり流れを引き寄せ、ド軍の30球団一番乗りとなる今季50勝目に貢献した。

6月は打撃絶好調だ。17試合で7本塁打。月間打率3割5分、月間OPS1・256。ロバーツ監督は「低めの際どい球を追いかけず、有利なカウントに持ち込んでいる。有利な状況になれば確実に仕留めている。今の状態にある時、彼以上の打者は(世界に)存在しない」と絶賛した。9回は走者一塁にもかかわらず、敬遠された。

球の見極めが抜群だ。5月までは本塁打10本のうち3本がボール球のコースを強引に柵越えした。6月の7本は全てがストライクゾーン。うち6本はコース、高さのどちらかが真ん中。16、17号は両方とも、ど真ん中。甘い球を確実に仕留めている。

心配は左ひざの状態だけ。試合前に登板2日前のブルペン投球もこなしたが、7回の二ゴロ併殺打の際、一塁への歩様が乱れた。投打二刀流で体の負担が大きい中、メジャー通算300号に残り3本とした。

▼ドジャース大谷が、今季6本目、通算30本目の先頭打者本塁打。ド軍移籍後は24本目で、球団では1位ベッツの32本に8本差の3位。日本人最多はイチローの37本。メジャー最多はリッキー・ヘンダーソンの81本。

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