ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(25)が、デーブ・ロバーツ監督から試合中にベンチで肩を組まれながら、言葉をかけられた。
3回のドジャースの攻撃中にロバーツ監督が隣に腰かけ、身ぶり手ぶりを交えながら話し込み、その前にはフリーマンからも座りながら声をかけられた。
ラッシングは1点リードの2回1死満塁、大谷が投じたクライドラーへの初球の101・7マイル(約163・6キロ)の速球をはじき、バックネット裏へとボールが転がり、三塁走者が生還した。
さらに、カウント1-1からの低めのスイーパーに、球審の判定はボール。大谷は帽子をポンポンと触って、ABSチャレンジを要求し、ボールからストライクに覆った。
捕手のラッシングは、大谷にボールが低かったことをジェスチャーで示したが、ABSチャレンジの結果、ギリギリでストライクゾーンに入っており、ストライクに覆った。
「NHK BS」で解説を務めた岩村明憲氏は「今日のこの試合では、この出来事は大きなことだと思います。これだけ監督が横にいて、これだけしっかりと話をして、聞かせるのはなかなかないです」と指摘した。
さらに「大谷選手も思ってる部分とラッシングも思ってる部分と、今こうやって声を掛けにいった他の方々が思ってること、いろんなことを合わせて、最終的にどこを向いて野球をやってるんだというところに戻ればいいんですけどね」と話した。



