ドジャースがシーソーゲームを制してロイヤルズに競り勝った。大谷翔平投手(32)は「1番DH」で出場し、4打数2安打1盗塁の活躍。本拠地初先発に臨んだタリク・スクバル投手(29)は5回4安打3失点の粘投だった。1点リードの9回にはエドウィン・ディアス投手(32)が登板。3者凡退に抑えて“復活”を印象づける投球を披露した。
デーブ・ロバーツ監督(54)が勝利への執念を見せたのは6回2死二、三塁の場面だった。テオスカー・ヘルナンデス外野手(33)の打席で、カイル・タッカー外野手(29)を代打に送った。タッカーは四球を選んで満塁のチャンスをつくると、続くマックス・マンシー内野手(35)が右翼への走者一掃の適時二塁打を放った。
ロバーツ監督は試合後に「スポーツネットLA」の取材に応じた。6回の采配について「選手たちに切迫感を求めるのであれば、私自身もそれに応じた采配をしないといけない」と代打タッカーを選択した場面を振り返った。
さらに「我々は今プレーオフ争いをしている。まず地区優勝を目指しているし、それと同時にプレーオフの上位2枠をつかみたい。もう勝負の時期だ。だから、私もそれに応じた采配をしていく。今年、各選手がどういうプレーをしてきたのか、もう十分なサンプルを見てきた。みんな、勝つことがすべてだと理解している。感情の問題ではない。私は全員のことが好きだし、大切に思っているけど、26年のドジャースにとって何が一番いいのかを考えてやらなければならない」と話した。



