【シカゴ(米イリノイ州)3日(日本時間4日)=斎藤庸裕】カブス鈴木誠也外野手(31)が、好守でドジャースを圧倒した。「2番右翼」で出場し、第1打席で19号2ランをマーク。打線に火をつけると、4本塁打などで10得点を挙げる逆転劇につなげた。6回の守備では右翼フェンス直撃の安打を素早く処理し、好送球でタッチアウト。流れを渡さなかった。ドジャース大谷翔平投手(32)は4打数2安打も、チームは投手陣が崩れ、完敗した。

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大谷は4打数2安打で7戦連続安打をマークした。第1打席で左前打を放つと、連打と3番エドマンの3ランで先制。序盤で主導権を握った。2回2死の第2打席も右前打で出塁したが、直後に一塁でけん制死。流れが途切れた。6回には7番タッカーが右越えの打球を放ったが、カブス鈴木の好返球でタッチアウト。ロバーツ監督は「何個かアウトをあげてしまった。相手にとっては、かなり楽になってしまう。我々はそういう野球をするチームではない。もっといいプレーをしなければならない」と振り返った。

先発の左腕ロブレスキは4本塁打を浴びるなど今季最短の4回1/3を7失点でKO。3敗目を喫した。前回登板に続いて2戦連続の4被弾。試合後、ロバーツ監督は「完璧なタイミングで捉えられていた。球自体は良かったのに見極められ、全ての球に対応されていた。これから詳しく確認していく」と、投球の癖があった可能性も含めて修正していく考えを明かした。

今3連戦の2戦目は、タイガースからトレードで加入したサイ・ヤング賞左腕スクバルが移籍後初登板。4連敗中のチームの流れを断ち切る投球ができるか注目される。

【試合詳細】カブス10-5ドジャース 大谷翔平2安打、鈴木誠也19号>>