ドジャース佐々木朗希投手(23)は、6回2失点と踏ん張ったものの、勝敗はつかなかった。2回にソロ本塁打で先制され、5回にはマウンド上でバランスを崩し、唯一の四球をきっかけに1失点。それでも6回を86球で投げ切り、クオリティー・スタート(6回以上、自責点3以内)をクリアした。「変に完璧に抑えようとして大量失点にならないように。負けていることを背負わずに投げました」。
決して完璧でも、最高潮でもない。それでも最速101.3マイル(約16キロ)と高レベルで球速帯が安定し、3~4キロ差のあるスプリットとフォーク、スライダーでバットの芯を外した。「技術的には春先よりも確立できているものはある。しっかり頼る技術があるところが違うと思います」。
ド軍が7連敗を喫しても、ロバーツ監督は、20試合、100イニングをクリアした佐々木に対してだけは、「ナイスジョブだった」と合格点を付けた。



