ドジャースが快勝し、5年連続の地区制覇を達成した。地区Vは過去14年間で13度目。常勝球団の編成トップでチームをまとめるアンドリュー・フリードマン編成本部長は「過去を振り返るのは得意ではないが、大事なのは、このチームが10月にできることに対して、非常にいい感触を持っているということだ」と自信を示した。

主力の故障者が相次ぐなど、順調なシーズンではなかった。同本部長は「これまで、今季よりはるかにストレスの少ないレギュラーシーズンも経験した。それでも10月にうまくいかなかったこともある」と振り返り、「今年は間違いなく、さまざまな困難を経験してきた。それによって細かい部分を研ぎ澄ませることができたと思う」と、プラスに捉えた。

チームが目指すのはワールドシリーズ3連覇。同本部長は「連覇することがどれだけ難しいか。3年連続となれば、さらに難しい。みんなが僕たちを倒そうとしてくることも分かっている」と気を引き締めた。平均年齢が高く、ベテランが多いチーム構成については「年齢の高いロースターで162試合を乗り切るのは簡単ではない」としながら、「経験と賢さが、10月の重要な局面や紙一重の勝負をものにする上で助けになる。その良さが10月のさまざまな場面で表れると思う」と、期待を寄せた。

また、右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平投手(32)については、ポストシーズンでの復帰を見込んでいるかを問われ、「順調だ。段階的に調整を進めている。戻ってくると思っている」と話した。

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