レイズは24日、ジョー・マドン監督(60)の退団を発表した。

 来季が契約最終年だったが、本人の希望で契約を解除した。マドン監督は08年にチームを初のリーグ優勝に導くなど、9年間で4度プレーオフに進出。08、11年にア・リーグの最優秀監督に選ばれた。今季までレ軍で編成本部長を務めたアンドリュー・フリードマン氏(37)が14日にドジャースの取締役に就任しているが、マドン監督獲得の意思を否定する声明を出している。