阪神に新加入したピアース・ジョンソン投手(27=ジャイアンツ)が2日、キャンプ初のブルペンに入った。この日、まっさらなブルペンに一番乗り。カーブやカットボールの変化球を交えて34球を投げ込んだ。

投球後には視察した矢野燿大監督(50)と談笑するなど、落ち着いた様子で初のブルペンを終えた。

ジョンソンは最速150キロ超の直球と多彩な変化球を武器に、昨季はジャイアンツでメジャー37試合に登板し3勝2敗。阪神でもセットアッパーとしての活躍が期待される。