オリックスのドラフト3位、荒西祐大投手(26=ホンダ熊本)が安定感を見せつけた。9日、フリー打撃の投手として初登板。

福田、後藤、安達、小田相手に47球投じ、安打性を6本に封じた。8日に山田久志臨時コーチからフォーム改善のアドバイスをもらったという。「ためをしっかり作って、腕を早く回しすぎないように左を開かないように我慢するという感じです。試してみてよかった」。西村監督は「そこそこまとまりはあった」と評価。紅白戦は17日に登板する予定だ。