巨人の原辰徳監督(60)が10日、紅白戦でバックスクリーン直撃の特大2ランを放った岡本をたたえた。

8回無死一塁からのアーチを見届け「この時期にあそこの場所に放り込むというね、これは同じ昔のバッター原辰徳としてもですね、すごいなぁというのはありますね」と、同じ右のスラッガーとして自身の経験と重ね合わせた。

「やっぱりホームランの、なんというか場所も見事ですね。あそこにターゲットを絞っとくと(両翼に)散らばるんだろうなという気がしますね」と言った。

3回1失点だった先発のルーキー高橋については「ルーキーは日々、勉強の中で、堂々と放ってるというところには期待を持たせるね」と評価した。