西武郭俊麟投手が無安打投球にも反省を口にした。11日、シート打撃に登板。打者6人に安打を許さなかったが、凡打4、四球1、犠打1の内容に「18球のうち10ボール。制球が安定していかないと話にならない」と振り返った。

先発候補の一角としてアピールをしていく立場とあって「上半身だけで投げてしまい、ボールが弱くなっている。下を使えるように修正していきたい」と課題を挙げた。