ロッテが“月1回のファン感謝デー”をテーマに毎月行う「マリンフェスタ」で、背中に愛称が記された淡いブルーの専用ユニホームで戦う。日本初の試みで、井口監督は「GUCCHI」、吉井投手コーチは「OIYAN(和歌山の言葉でおっさんの意味)」、レアードは「SUSHI BOY」。豚骨ラーメン好きのボルシンガーは「TONKOTSU」となった。ドラフト1位藤原はそのまま「KYOTA」で「来年以降もこの企画があって、いいニックネームがあれば付けてみたい」と話した。

MLBではすでに同様の企画が行われ、昨年はエンゼルス大谷が「SHOWTIME」、ヤンキース田中は「TANAKA TIME」、ダイヤモンドバックス平野は「YOSHI SAN」、ドジャース前田は「MAEKEN」の文字が入ったユニホームを着用した。