日本ハム金子が11日(日本時間12日)、米アリゾナキャンプ最後のブルペン入りで、90球を投げ込んだ。

投球練習前はキャッチボールをせず、オフから取り組むトレーニングで肩を温める独自の調整。捕手を立たせて12球を投げて準備を完了し、投球練習に臨んだ。「先発の時も試合前に遠投やキャッチボールはしないので、その流れを試したかった」と説明。「やり残したことはないです。心おきなく日本へ帰れます」。充実の海外キャンプを振り返った。