オリックスの新人投手2人がフリー打撃に登板した。ドラフト3位荒西祐大投手(26=ホンダ熊本)は吉田正らを相手に48球で安打性の打球は2本。

同4位の富山凌雅投手(21=トヨタ自動車)は40球で同7本。荒西は「球自体はいい感じでした。真っすぐでファウルを取れたので自信にはなります」。富山は野球評論家の大野豊氏に、同じ左腕として「左打者用に、スライダーを練習したほうがいい」と助言をもらったという。

西村監督は「2人とも面白い存在になりそう。対外試合で見てみたい」と期待した。