ローテ候補の先発阪神望月惇志投手は3回1安打無失点だった。

3回2死から9番村林に初安打となる二塁内野安打を許すと、2者連続四球で満塁。後続を打ち取ってなんとか無失点に抑えた。

前回7日紅白戦では2回7失点と炎上。ブルペンでは直球の質を課題に取り組んだ。望月は「(矢野監督から)もう1つ変化球でカウントを取れたらと、言ってもらった。また課題も見つかった」。試合後はブルペンで88球を投げた。