阪神梅野隆太郎捕手が15日、スチール練習で持ち前の強肩を見せつけた。二塁送球は宜野座組4捕手の中で最速の1・85秒。平均でも1・9秒で、野手が6度試みたうち4度アウトに。梅野も「ベストに近いボールを投げられたかなと思う」と自己評価。

一方で、1・8秒は一流捕手の基準と言われるだけに1・85秒のタイムには「平均がそれぐらいになればベスト。自分のアピールポイントでもあるので」と、さらなる強化を目指す。