日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)が1、2軍合同の紅白戦で先発し、プロでの実戦デビューを飾った。

昨夏の甲子園決勝を再現するように、ドラフト5位柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)と投げ合い、全29球。大田に1発を浴びるなど、1回を1安打1失点という結果となった。

試合後に吉田輝は「ストライクゾーンが分かったので、いい収穫になった。本塁打を打たれた球は少し甘かったかなと思います。(柿木との投げ合いに)2人とも先発で楽しみにしていたので、想像通り楽しかったです」と振り返った。