巨人岡本和真内野手(22)が“おかわり君”こと西武中村剛也内野手に寄せた!? 2回無死、西武多和田のど真ん中144キロ直球をバックスクリーンに放り込んだ。球団広報を通して配信されたコメントは「基本を意識して、センター方向に打ち返そうという気持ちで打席に入ったのが、良い結果につながりました」と安堵(あんど)しつつ「打てて良かったですの一言しかないです」と付け加えた。

オフに2年連続で“おかわり塾”で指南を受けた師匠の中村は本塁打後のコメントは「打てて良かったです」がお決まりパターン。この日は体調不良で自宅静養した中村との再会はかなわなかったが、本塁打後のコメントにお礼のメッセージを込めた。むろん、コメントの真意は不明だが、2日ヤクルト戦以来29打席ぶりの2号できっちり“おかわり”を果たした。