「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内で開かれた。各球団の監督や球団幹部が、ドラフトを終えての手応えを話した。

▽ヤクルト高津監督 最初のくじは当てられなかったが、左投手に野手、高校生野手、投手とバランスよく指名ができた。予定通り。上位3人は大学、社会人。4、5位は鍛えて、大きく成長させていかないといけない。勝てるチーム、選手に育っていってほしい。

▽阪神矢野監督 ビッグ3の森木が残っていたというのが本当に大きい。(投手は右2人、左2人を指名について)森木が残っていた流れからトータル、左を補強できてとか、岡留もとれてとか、全体的な流れがすごく良かったかなと思っている。

▽巨人原監督 投手中心になったが非常にバランスのとれたいいドラフト。90点以上ですね。上位3人は先発ローテーションを目指して十分戦える。そのつもりでジャイアンツの門をたたいてもらいたい。4位から7位も非常に魅力ある選手たちが残ってくれていた。

▽広島佐々岡監督 (抽選で)2人を外しても、評価が高かった2人を取れた。大砲2人を取れたのも大きい。(即戦力5人指名で)競争意識が高まる。同じ年代、ポジションの選手は負けられないと思っているだろう。(背番号で末広がりの)88点にしておこう。

▽中日与田監督 (6人中野手5人と)将来的にも長打力のある野手をそろえました。投手をもう1人とも考えましたが、100点満点じゃないですかね。理想通りのドラフトができました。編成の方たちが時間をかけて、探してくれた選手を指名ができました。

▽DeNA三原一晃球団代表 監督が1位を引き当ててくれ、思い通りといっていいドラフトができた。高校生投手、大学生投手で評価が一番高かった選手が指名できた。野手も内野と外野で評価の高い選手が取れた。非常にバランスがいい。100点でいいのでは。

▽オリックス福良GM 本当に満足のいくドラフトができた。(椋木投手は)先発、後ろの両にらみ。野手の層を厚くしたいというのがあった。(高校生の指名は1人で)まさか(大阪桐蔭の)池田くんがあそこ(5位)まで残っているとは」

▽ロッテ井口監督 シミュレーション以上です。100点満点以上のドラフトだったと思います。2位池田君はDeNA牧のようなイメージ。二塁も三塁もいけると思う。広畑君も、我々はドラフト1位(候補)で考えていたので、3位で取れたのは非常に良かった。

▽楽天石井GM兼監督 今年も141点です。上位で今後を担っていける選手、下位の方では1軍の方でチャンスをうかがえる選手を指名できた。野手がすごく少ないので、振れ幅が振れてしまうところもあった。投手と野手のバランスが難しいドラフトでした。

▽ソフトバンク王球団会長 望んでいた通り、風間君の交渉権が取れて、その後の指名も狙い通り。今年は久々に満点と言える結果になったんじゃないかな。大いに期待が持てる選手たちだし、入団後はチームに良い緊張感と活力をもたらしてくれるといいね。

▽西武辻監督 本当に1年間を通して選手たちを見てくれたスカウトの方々の評価で指名させてもらいました。十分満足しています。うちの球団としての評価をしていた選手が、上位で多数取れたのはうれしいことです。100点満点ということでお願いします。

▽日本ハム栗山監督 チームを何とかしないといけない状況というのがあるので、たくさんの選手たちを指名できたのは、ありがたいこと。今回に関しては上位で評価していた人が、下の方で取れたところもあるので、バランス的には、すごく良かった。