東都大学野球連盟は27日、理事と評議員の総意により、22年春季リーグ戦(1~4部)で、従来規定の2戦先勝方式の勝ち点制に戻すと発表した。入れ替え戦も復活する。今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、再検討する可能性がある。

今秋リーグ戦は新型コロナの影響を受け、臨時措置規則として2戦総当たり勝率制で、入れ替え戦も行われなかった。また、1部だけでなく2~4部のベストナインを選出、表彰をすることも決定。今後の連盟運営については、監督会と学生委員会を中心とした体制を確立することも決まった。