SUBARUは昨年覇者・東芝に惜敗した。

両軍先発投手の好投で9回を終えて1-1。無死一、二塁から始まる延長タイブレークへ突入した。SUBARUの八野田龍司投手(24=流通経大)は、投ゴロと三振で2死一、二塁としたが、この日158球目のスライダーを、東芝・下山悠介内野手(22=慶大)にスタンドに運ばれ3ランを浴びた。次の打者にもソロを打たれ、降板した。

八野田は「100パーセントの力を出したつもりだったんですけど、打たれてしまって申し訳ない」と振り返った。今季初の公式戦を終え「今年こそは自分がっていう気持ちでやっていきたい」と今後の意気込み語った。