東京6大学野球の秋季リーグ戦が神宮球場で開幕した。

開会式では春季リーグ戦で優勝し、3連覇を果たした明大の上田希由翔(きゅうと)主将(4年=愛知産大三河)が選手宣誓を行い、「新型コロナウイルスの流行によって、試合数や応援の形が大きく変化し、思い描いていた大学野球生活を送ることはかないませんでした」と、この3年間の思いを口にして、続けた。「そのような中でも変わらず受け継がれてきたものがあります。6校の意地とプライド。球場全体の一体感。そして選手によっての全力プレー。偉大な先人たちが築き上げてきた東京6大学野球の伝統はどのような状況でも受け継がれてきました。長い月日を超えて形成された伝統を胸に、新たな歴史の1ページを創造することを誓います」と、力強く宣言。スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。