立大は打線が4安打に抑えられ、早大に2連敗を喫した。開幕から8連敗となった。早大の伊藤樹投手(2年=仙台育英)を打ち崩せず、指揮をとる木村泰雄コーチ(62)は「伊藤くんがテンポのいい投球で、相手の力が上回っていた。チャンスはあったが仕掛けられず、ランナーを進められなかった」と振り返った。

3点を追う4回1死二、三塁で平野太陽内野手(3年=春日)が左犠飛を放ち1点を返したが、追加点を挙げることができなかった。2安打1打点の平野は「求められている役割は、チームに勇気を与えること。必死にプレーしようと思った結果です」と話した。

ゲームキャプテンを務める岩本悠佑真(ゆうま)内野手(4年=報徳学園)はベンチから声でチームメートを鼓舞。「常に前向きに、プラスの声を出し続けていく。ベンチワークや声かけなど、残せるものがあるので4年生らしくやっていきたい」と話した。

残すは21、22日の東大戦1カードのみ。木村コーチは「できる限り4年生にベンチに入ってもらって、しっかり立て直したい」。岩本は「最後なので、ベストを尽くせるように準備したい」と意気込んだ。