先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。

   ◇   ◇   ◇

【阪神】新外国人キャム・ディベイニー内野手の調子が上がってきた。2日の2軍広島戦は4打数4安打、4日の2軍ソフトバンク戦では4打数3安打。7月に入って11打数7安打、打率6割3分6厘と打ちまくっている。交流戦期間の1軍では7打数1安打と結果を残せなかったが、夏場以降の救世主になれるか。

【巨人】山崎伊織投手が6月30日のファーム・リーグのヤクルト戦(戸田)で、右肩の違和感から復帰後初の先発マウンドに臨み、3回2/3 4安打1失点で終えた。「体が元気なのでうれしいです。内容は、まだまだなところが多い」と56球。昨季まで3年連続2桁勝利の右腕が1軍復帰へ進む。

【ヤクルト】新外国人のレアンドロ・セデーニョ内野手が、6月30日のファーム・リーグ巨人戦で入団後初の実戦出場を果たした。いきなり鋭い当たりでの安打もマーク。その後の試合では一塁も守り、2試合連続で打点も挙げた。同じく助っ人で一塁を守るホセ・オスナ内野手が6日に出場選手登録を抹消された。

【DeNA】2年目の坂口翔颯投手が6月30日、ファーム・リーグ中日戦(横須賀)で“プロ初登板”を果たした。24年にドラフト6位で入団。直後に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。ルーキーイヤーはリハビリの日々を過ごし、2年目で“プロデビュー”。4番手で1イニングを投げ1安打無失点、2奪三振だった。

【広島】5日阪神戦で大量失点につながる後逸と悪送球を記録した野間峻祥外野手が6日に出場選手登録を抹消された。代わって、秋山翔吾外野手が1軍昇格するとみられる。また、右内転筋の肉離れから実戦復帰している栗林良吏投手はすでに1軍合流。9日ヤクルト戦での先発が見込まれる。

【中日】40歳の涌井秀章投手が好投を続けている。4日に再登録され、5日の巨人戦(バンテリンドーム)では今季最長の7回を1失点に抑え、今季初のHQS(7回以上、自責2以下)達成。勝敗は付かなかったものの粘りの投球で逆転勝利を呼び込んだ。今季ここまで3試合に登板して防御率3・71。白星こそないが黒星もなく、ベテランらしい安定感でチームを支えている。

【セ入れ替え1週間まとめ】阪神門別、ヤクルト内山ら登録 巨人中川、DeNA山崎ら抹消

【パ入れ替え&2軍情報】日本ハム郡司裕也&柳川大晟が1軍復帰、楽天宗山塁は今季初昇格

【パ入れ替え1週間まとめ】西武蛭間、ロッテ藤原ら登録 日本ハム畔柳、オリックス吉田ら抹消