阪神石井大智投手(28)が早ければ8月中に戦列復帰する可能性が22日、浮上した。

左アキレス腱(けん)断裂でリハビリ中だが、この日兵庫・尼崎市内の球団施設SGLでライブBPに登板した。勝負の終盤戦に虎の「ミスターゼロ」が戻ってくれば、これ以上に頼もしいことはない。

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<阪神石井のリハビリ経過>

◆負傷 2月11日、沖縄宜野座キャンプでの紅白戦でアクシデント降板。本塁後方のベースカバーに走った際に左足に異変を訴えた。処置後は車いすに乗った。

◆辞退 翌12日に帰阪して大阪府内の病院を受診。左アキレス腱(けん)損傷と診断され、WBCを出場辞退する旨をNPBに申し入れた。藤川球児監督(46)は涙を流し「また復活する時を」と再起を望んだ。

◆断裂 同21日、球団は石井が「左アキレス腱(けん)断裂縫合術」を受けたと発表。当初発表されていた「損傷」は実は断裂だったことが判明した。

◆肉声 同27日、SGLでリハビリ開始。負傷後は初の肉声で「起こったことに対して自分が今できることをやるしかない」と言及。

◆再開 3月3日、SGLの室内練習場で座った状態でのキャッチボールを行った。

◆歩行 4月29日、SGLで屋外で歩行練習を再開。

◆本格 5月2日、室内で本格的なキャッチボールを再開。30メートルほどの距離で力強く投じた。

◆BP SGL球場内でブルペン投球。捕手を立たせたまま約20球を投げた。