阪神が接戦を制して、5カード連続の勝ち越しを決めた。同率首位で並んでいた巨人が敗れたため、1ゲーム差で単独首位に浮上した。
先発の高橋遥人投手(30)は6回8安打2失点の粘投も勝ち星つかず。初回2死二塁でDeNAエンカーナシオンに先制適時二塁打を浴び、続く宮崎に8球ファウルで粘られるなど、初回で28球を要する立ち上がり。1-1の6回には先頭の牧にソロ本塁打を浴び、この回で降板となった。
打線は古巣との初対戦となったDeNA先発の藤浪を前に、2回まで好機をつくりながらもあと1本が出ない立ち上がり。それでも3回、2四死球と高寺の内野安打で2死満塁とすると、伏見寅威捕手(36)が同点の右前適時打を放った。
1点勝ち越された直後の6回には、伏見の内野安打から1死二塁とし、近本光司外野手(31)が再び同点の中前適時打。中野の右前打と敵失で好機を広げると、2死満塁で大山悠輔内野手(31)が2点勝ち越しの中前適時打を放った。
しかし7回、2番手で登板した工藤泰成投手(24)が、安打と味方の失策から2死二、三塁のピンチを招き、遊ゴロの間に1点を失うと、続く牧に左翼ライン際へ同点の適時二塁打を許した。
それでも8回、先頭の近本が右翼ライン際へ二塁打を放つと、中野の犠打で三塁へと進み、最後は森下が勝ち越しの右犠飛を放った。
真夏の9連戦はこの日が最終戦で、6勝3敗となった。



