今季最長タイとなっていた連敗を「7」で止めたヤクルトがいい流れを持って、24日から球宴前の前半戦最終カードの広島3連戦(神宮)に挑む。
22日までの9連戦は2勝7敗と苦しみ、借金生活が始まったが白星締めに成功。同日の中日戦後に池山隆寛監督(60)は「この勝ちでなんとか波に乗れれば。明後日からの試合で大いに、負け分を1つずつ取り返しにいってくれたら」と前を向いた。
9連戦前までは差がほとんどなかった首位阪神とは7・5ゲーム差で、逆に差があった4位DeNAとは3ゲーム差。Aクラスで前半戦を終えることは決まっているが、順位等が気になる時期になってきた。それでも指揮官は「とにかく目の前の一戦をどう戦っていくか」と1戦1戦に集中する。
3連戦の先発は24日から順に高橋奎二投手(29)、西舘昂汰投手(25)、吉村貢司郎投手(28)とみられる。23年ドラフト1位の西舘は22日に支配下復帰。登板すればプロ初の1軍マウンドとなる。練習参加した5日にはブルペン投球し、池山監督も熱視線。「青木GMも伊藤智(2軍チーフ投手)コーチもいままで見たこともないブルペンぶりだったと。頑張ってくれるはず」と期待していた。“新戦力”も加わり再び勢いをつけて首位争いに戻りたい。



