楽天はシーソーゲームの末、日本ハムにサヨナラ負けを喫した。
初回、荘司康誠投手(25)が1番水野に初球先頭打者本塁打を被弾し先制された。なおも2死満塁を招いたが、中堅手の辰己涼介外野手(29)が背走しながら好守を見せ、荘司を救った。
右腕は1点リードの7回に代打奈良間の犠飛で同点とされたが、7回6安打2失点にまとめ、勝利投手の権利を得て降板した。吉井理人監督(61)は「7回まで頑張ってくれたと思います。7回も踏ん張りどころで1点で、本当はゼロに抑えてほしかったけども、追い越されなかったんでね、前回と今回、頑張ってると思います。もう一息です」とねぎらった。
1点リードした直後の8回、新加入のジュニオル・マルテ投手(31)が新天地デビューしたが、同点打を食らう。さらに9回に泰勝利投手(22)がサヨナラ打を浴びた。
吉井監督はマルテについて「今日はやられましたけども、いいボールは投げてたと思います」と話した。一方、泰については変化球を続けてサヨナラ打につながったことを指摘した上で「今の泰にああいうピッチングができるかって言ったら、それは確率悪いですよね。そういうところをしっかり考えて、今は自分のできることに集中していってほしい。今日はもう彼はいい勉強になったと思います」と話した。



