先発竹丸和幸投手(24)の粘投が光った。2、3回と満塁の危機も、適時打は許さずに犠飛1本で1失点。「最初に粘れたのがよかった」と4回以降はランナーを許さなかった。6回4安打1失点。球団新人として64年ぶりに先発し、初の開幕戦勝利を挙げた阪神に、前半戦最後の登板でも白星をあげた。
初となる甲子園のマウンド。スタンドを見渡すと、9割9分阪神ファン。完全アウェーの空気だったが「(声援は)もちろんすごいんですけど、上がドームと違って開けている。東京ドームの方が聞こえる感じはありました」とさらり。ポーカーフェースなルーキーは動じずに淡々と投げきった。



