決勝は3度目の卜部兄弟対決? 「K-1 WGP 2016」(9月19日、東京・代々木第2体育館、日刊スポーツ新聞社後援)の、60キロ世界最強決定トーナメント組み合わせが3日発表され、世界現王者卜部弘嵩(27)と前王者功也(26)が、兄が3回KO勝ちした昨年11月の世界タイトルマッチ以来の再戦をする可能性が出てきた。

 トーナメント1回戦のカードは、4月の日本代表決定トーナメントを制した大雅(19)-ハビエル・エルナンデス(26=スペイン)、卜部弘嵩-ヨハネス・ウルフ(27=ドイツ)、卜部功也-カリム・べノーイ(28=アルジェリア)、小宮山工介(29)-パウロ・テバウ(25=ブラジル)に決定。リザーブファイトは闘士(32)-皇治(27)となった。

 卜部弘は昨年11月の戴冠からウルフとテバウに連敗、ケガ復帰後の背水の陣となる。兄弟対決も有り得る組み合わせにも「あくまで2人にリベンジすることがモチベーション」と意識しない旨を表明した。

 一方の功也は「このメンバーの中で決勝に上がるのがたいへん」と、兄もそのうちの1人とした。

 前田憲作K-1プロデューサーは2人に対し、「意地と誇りを見たい」と期待した。