大橋ボクシングジムは28日、来年1月14日に東京・後楽園ホールで開催する「フェニックスバトル」で、元WBC世界バンタム級暫定王者・井上拓真(24=大橋)が、東洋太平洋同級王者・栗原慶太(27=一力)とタイトルマッチを行うと発表した。

井上拓は、19年11月のノルディーヌ・ウバーリ(フランス)とのWBC世界バンタム級王座統一戦で0-3の判定負けして以来の再起戦となる。

また、19年全日本ミニマム級新人王の森且貴(大橋)は、18年同級新人王の竹田宙(S&K)との対戦が決定。「高校8冠」の実績を持ち、8月にプロデビューした中垣龍汰朗(大橋)の2戦目も行われる。

その他に、松本圭佑、桑原拓も出場予定だという。