WWE女子タッグ王者アスカ、シャーロット組が「強運」を味方にライオット・スクワッドを撃破した。

ライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン組、セコンドにビリー・ケイ)とノンタイトル戦で激突した。

アスカはショルダータックルでライオットを吹き飛ばし、エプロンのモーガンを挑発すれば、フレアーもチョップ連打を敵2人にたたきこんで攻勢をかけた。足首固めからの投げっぱなしジャーマンでモーガンにダメージを与えたアスカはライオットに丸め込まれてピンチに陥ったが、敵セコンドのケイを注意にレフェリーが気を取られていた隙を利用して何とか回避。運良く難を逃れると、強烈なダブル・ニーをライオットにたたき込み、続いてフレアーがナチュラル・セレクションでとどめを刺してフォール勝ちした。

試合後、勝利したアスカは「ライオット・スクワッドはタフだったけれど、なぜワシらがチャンピオンかを見せることができた」と笑顔をみせれば、フレアーも「アスカは『女帝』で私は『女王』よ。最後はみんな、ひれ伏すことになるのよ」と貫禄をみせつけていた。