新日本プロレスのNEVER無差別級王者ジェイ・ホワイトがインパクト・レスリングに登場し、次週大会で現インパクト・タッグ王者カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組との新旧バレットクラブ対決を実現させた。17日のPPVスラムミバーサリー大会に続く同団体への参戦となった。

最初にクリス・ベイを自ら所属するバレットクラブに勧誘。同ユニットのTシャツを手渡した。リングに姿をみせると「オレはプロレス界のナンバーワンの資産、そして最後のロックンローラー。(新日本の)マディソン・スクエア・ガーデン(大会チケット)をオレ1人で売り切った男で、リアルなベルトコレクターだ」と自己紹介。インパクト王者ケニー・オメガ、インパクト・タッグ王者アンダーソン、ギャローズ組を名指しし「あんなヤツらを見るのはうんざり。まだ2013年の頃のように『TOO SWEET』を吐いている」と切り捨てた。

その後、ホワイトのもとに現れたアンダーソン、ギャローズと舌戦&乱闘がスタート。1対2で劣勢の陥ったホワイトは、勧誘していたベイの救出を受けた。バックステージへと退散したアンダーソン、ギャローズがホワイト、ベイ組の要求を受け入れ、次週29日の大会でタッグ激突することが決定。新旧バレットクラブ対決がインパクトレスシングで実現することになった。