元サッカー日本代表FWカズの次男で、格闘家・三浦孝太(19=BRAVE)が、5月5日の総合格闘技RIZINランドマーク大会3を欠場する。29日、RIZINが発表した。

今月18日の練習中に首を痛めたためで、MRI検査で「首ヘルニアにより全治1カ月の療養・治療を要す」との診断が下った。所属ジムの宮田和幸代表とドクターにより、試合ができる状態ではないという判断に至ったという。

17日のRIZIN35大会で、榊原信行CEOがブラジル人のフェリペ“キングハンター”マソーニ(36=ブラジル)と対戦と発表していた。

三浦は昨年の大みそか大会でデビューし、初勝利を飾った。今回が2戦目になる予定だった。

三浦のコメントは以下の通り。

この度は欠場および試合が中止となり、対戦相手のフェリペ“キングハンター”マソーニ選手、そして試合を楽しみにしていてくれたファンの皆さま、関係者の方々には大変申し訳ございません。

今回の試合に向けて僕自身もかなり気合を入れて練習をしていたのですが、最後の追い込みで首を痛めてしまい、ドクターに診てもらったところ、首ヘルニアとのことでドクターストップとなってしまいました。一日も早く復帰できるよう療養・治療に努め、マソーニ選手と必ずどこかで試合をしたいと思っています。