新日本プロレスは27日、この日行われた「飯伏幸太選手に関する記者会見」に関して、会見中に説明に不足があったため、文言を一部訂正するとした。

この日、SNS上で退団を示唆していた飯伏と他団体への無断出場を巡り、トラブルがあったことを説明。今後も、契約を継続すると発表した。

訂正部分は、大張高己社長が話した、飯伏が暴露を始めたきっかけについて。「思い悩む飯伏選手の異変を察したお母さまが、5月初旬に自殺未遂をされ、腰の骨を折るなどされたことである」としていたところを、「5月8日に飯伏選手を心配したお母さまからの連絡を受け、飯伏選手がお母様に経緯をお伝えしたところ、お母様が5月9日に自殺未遂をされ、腰の骨を折るなどされたことである」と変更した。

会見後、飯伏は自身のツイッターで「話したくない部分省かないように。(中略)なぜ省いたのでしょう。これは昨日正しくなければ言うと言いましたので。」などと投稿していた。