プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ライト級王者保田克也(31=大橋)がKO初防衛への意識を高めた。
12日、東京・後楽園ホールで開催される所属ジム興行フェニックスバトル104大会(日刊スポーツ新聞社後援)のメインで、同級3位ジュン・ミンホ(30=韓国)との初防衛戦を控える。11日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量。60・9キロでクリアした挑戦者に対し、保田は61・1キロでパスした。
6月にアピチェット・ペッチマネー(タイ)との王座決定戦で判定勝ちし、新王者となって以来、約3カ月ぶりのリング。ベルトを守る立場となったものの「今までと変わりなくです」と自然体を貫いた。5月から正式にタッグを組んだ12年ロンドン・オリンピック(五輪)ウエルター級代表の鈴木康弘トレーナー(35)の手腕により、技術面アップだけでなく、気持ちも鼓舞されているという。
王座奪取よりも難しいと言われる初防衛戦。前戦では接近戦から競り合い、フルラウンドをファイトしたこともあり「今回は格好よく、クールにいきたい。勝つことが1番ですが、完璧にKOで勝ちたいです」とKO初防衛でメインを締めくくる強い姿勢を示していた。

