大橋ボクシングジム後援会の活動報告会・懇親会が1日、横浜市内で開催された。大橋秀行会長(58)、WBC、WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30)ら所属選手、後援者約300人が出席。同会長は、肋骨(ろっこつ)骨折で15日の初防衛戦を延期したWBA世界バンタム級王者井上拓真(27)の懇親会欠席を受け「井上拓真がこの間、肋骨2本を骨折しまして(初防衛戦が)延期になってしまい、申し訳なく思います」と謝罪。その上で「いつも我々は真剣勝負をしている。強くなるか、けがをするか、ギリギリのところでやっている。今回のけがはマイナスにいってしまいましたが、延期した試合では必ず防衛させたいと思います」と口調を強めた。

また12月26日に井上尚弥がWBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)との4団体王座統一戦を控えており、同会長は「12月26日まで残り2カ月を切っておりますが、メキシコから大変、強いスパーリングパートナーを呼んでおります。ここもケガをするか、強くなるかのギリギリの戦いになりますが、万全を期して戦いに挑みたい」と決意を新たにした。

現在の大橋ジム後援会は18年に正式発足。5年目を迎え、来年にはジム設立30年の節目を迎える。「今は後援会の入会を募集していない。今は地元だけでなく、全国から来てくれているので、それがびっくりします。応援されているな、とすごく感じている。選手にもプラスに働いている」と感慨深げだった。