女子プロレスの新団体「マリーゴールド」旗揚げを15日に発表したロッシー小川が、プロレスリング・ノアの「マンデー・マジック」にジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣を従えて来場した。

引き分けに終わった野崎渚&愚零闘咲夜VS彩羽匠&高瀬みゆきの試合の後にリングに上がると、ロッシーは「試合を見てたんですけど、我々の練習相手にちょうどいいかな」と挑発した。するとグレート・ムタの娘、愚零闘咲夜がロッシーの顔めがけて毒霧を噴射。新宿FACEのファンから「咲夜コール」が巻き起こった。

ジュリアは「おい、じいさん大丈夫か?」と心配した後、「まあいいか」。そしてマイクで「改めましてマリーゴールドです! (マンデーマジック)おもしれえヤツいるじゃん。おもしれえヤツこんないるじゃん。でもさ、もっと面白いもの見たいんじゃない? だから5月4日、両国国技館、私たちが刺激を与えに乗り込んでやるよ。ウチらが相手になってやる」と両国でのマリーゴールドの参戦を宣言した。

すると野崎が「じゃあ5月4日・両国、試合しようじゃん。でもさ、それまで待てなくね? 今やるぞ!」とマリーゴールド勢に殴りかかり、乱闘が勃発。バックステージでもマリーゴールド勢とマンデーマジック女子軍との小競り合いは続き、5・4両国へ遺恨が残った。