「超RIZIN3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)で朝倉未来に1RKO勝ちした平本蓮(26=剛毅會)が「ドーピングをしていたのではないか」といううわさがネット上に氾濫している件について、平本にドーピングを教えたと主張する人物が現れた。
その人物とはDEEPやパンクラスの重量級に参戦していた赤沢幸典(32)。赤沢は28日にSNSに長文の告白文を投稿。自らもドーピングをしていたと認めた上で「平本がアイルランドの武者修行でフィジカル負けをしたことや朝倉未来戦の心理的重圧が大きかったことがきっかけ」で、ドーピングを指南したと記した。
赤沢は「心から平本を応援していたこと、また彼の『RIZINの尿検査で陽性が出ないドーピングの方法を教えてほしい』という強い依頼に応える形で今回の件に至りました。平本は格闘家として誰かに負けることだけは何があっても許せない性分で、練習を頑張っていたのは事実です。ただ、練習ではこえられない心や身体の壁があることも彼自身よく理解していたことや今回の朝倉未来戦に不正をしてでも勝ちたいという思いから今回のドーピングに手を染めました」と説明している。
先日、「復活の日本」なるアカウントが「平本と平本の知人Aの電話での会話」とされる音声をSNS上にアップ。その音声の中で、平本とされる人物が禁止薬物を臀部(でんぶ)に注射した話などを語っているが、赤沢はこの知人Aが自分であることも主張した。
赤沢は「朝倉未来という格闘家が志半ばで自分も加担した不正により引退をしてしまうし、平本も自分が加担したせいで今後も許されない罪を重ねてしまう。その十字架を背負いながら生きていくことは自分にはどうしてもできませんでした」という気持ちから、音声を平本と共通の知人や記者に渡したという。赤沢自身は自分がリークした情報が週刊誌に掲載されると思っていたそうだが、結果的に「復活の日本」なるアカウントが音声をアップしたもようだ。
これらの赤沢の主張に対し、平本側がどのように反応するのか注目される。RIZINファイティング・フェデレーションの榊原信行CEOは今週中には平本の朝倉戦でのドーピング検査の結果が出ると説明している。

