プロボクシングWBO女子世界スーパーフライ級王者・昼田瑞希(29=三迫)が「変則」の5度目防衛戦に臨む。

15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州サンタ・イネスのチュマッシュ・カジノ・リゾートで同級8位ナオミ・カルデナス(26=メキシコ)の挑戦を受ける。14日(同15日)には同地で前日計量が行われ、昼田は114・8ポンド(約52・0キロ)で1発クリア。しかし挑戦者カルデナスが115・8ポンド(約52・5キロ)で0・8ポンド(約400グラム)オーバーし、計量失敗した。

計量失敗となったものの、両陣営の協議の上で試合成立で合意。昼田が勝利の場合は防衛成功、負けた場合は空位となる変則防衛戦として行われることが決まった。3戦連続の米リングでの防衛戦となる昼田は「たくさんの方のおかげで今日までしっかりと準備が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。明日は必ず勝ちます! ベルトを持って笑顔で日本に帰ります! No pasa nada(スペイン語で、問題ないよ)!」と意気込みを示した。

今年5月、カーラ・アイレン・メリノ(アルゼンチン)との指名試合に判定勝利して以来、約3カ月ぶりのリングとなる昼田はアマ戦績29勝(13KO・RSC)16敗の実績を持ち、21年10月に6回判定勝利でプロデビュー。22年12月、プロ4戦目でWBO女子世界スーパーフライ級王座を獲得し、22年、23年、24年と3年連続で女子年間MVP&年間最高試合を獲得している。