東京・三鷹市にリネンの店「Cadeau屋(かどや)」と亜麻仁油と健康食の店「LOHAS」が2月に同時オープンした。

両店を立ち上げた古澤省吾さん(65)は、44歳まで亜麻などを輸入する専門商社に勤務していた。社長が引退するのを機にロシア部門を引き継ぎ、株式会社エヌ・ピー・アールを設立した。亜麻は種子が亜麻仁油、茎の繊維がリネン、残りかすが紙巻きたばこの用紙原料として使われる。

出店を決意したのはリネン製品や亜麻仁油の市場調査を行い、お客様の声をじかに聞きたかったから。1階は同社がデザイン、開発した日本製品とベラルーシ製品が大量に並べられている。

2階のLOHASは健康食がリーズナブルに食べられると評判だ。発芽玄米と小豆、黒豆を圧力釜で炊いたご飯に、総菜と自家製みそ汁、ぬか漬けなどを味わった後は特製甘酒が楽しめる。日替わりランチなら770円から。営業は水曜から日曜11時30分~18時。LOHASは14時まで(L・O13時30分)。月、火曜定休(祝日は営業)。

詳細はhttp://bit.ly/2HsuXZk

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