昨年秋、新潟市北区に手弁当でチームグラウンドを完成させた新潟北リトルシニアは、30人の選手だけでなく保護者やOB、指導陣も熱いシニア野球チームだ。合同チームも含めて創部19年で全国大会にも2回出場しており、OBには甲子園出場者も。雪の降る新潟県において、冬はビニールハウス内で充実の練習スペースを確保。指導者に強豪校のスタッフも多いため、遠方から通う選手も少なくない。

2014年から指導をしている宮澤公一監督は「野球を通してあいさつが率先してでき、マナーのある、魅力ある大人になってほしい」と力強く話す。チームで勝ちを目指す中で個の成長も促していくのはもちろん、社会に出ても通用する人材になってほしいと、指導方法は宮澤監督以前から変わらない。いろんなポジションを経験してコミュニケーションも育む。そこに魅力を感じて参加を決める選手もいる。

座主勝永(ざす・しょうえい)くん(光晴中2)は「公式戦の緊張感で試合をすることが楽しい。バッティングのタイミングなど、頭と体が一致しないことが課題です。高校へ行ったら甲子園に行けるよう頑張りたい」と元気に話す。

冬季も存分に練習が出来る新潟北リトルシニアはチームメート募集中! 

見学からも気軽にhttps://www.netto.jp/niigatakita/からか、090・3093・1172宮澤監督まで。

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