AIと顔認証技術のパイオニアであるCyberLink Corp.(本社=台湾、サイバーリンク)は、同社が開発したAI顔認証エンジンFaceMe(R)の機能を大幅に強化した。「Face-」は世界最上位レベルの第6世代の顔認証モデルを搭載し、パスポートを使った個人認証やNXP NPUのハードウエアを実装。CPUの負担を軽減し、より高速、高性能のエンジンとなった。

また、金融サービスをはじめさまざまな業種でデジタルトランスフォーメーションが進み、特にオンラインでの本人確認の顔認証が重要となっている。「Face-」は顔認証アプリをスマートフォンやタブレットなどに簡単に実装し、生体認証と本人確認を行うことができるAI顔認証ソフトウエア開発キットである。

第6世代の顔認証モデルをUltra High Precisionモデル(UH)、Very High Precisionモデル(VH)を搭載し、より高精度な顔認証が可能となった。パスポートのICチップに記録された情報を使用した本人と確認できるようなり、スマートフォンのカメラで撮った顔と旅券のICチップ内の顔写真を照合して本人確認もできる。

詳細はhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000005271.htmlから。

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