東京女子体育大の新体操競技部が15日、東京・立川市で開催された「新春!立飛ふれあいフェスタ2023inアリーナ立川立飛」(立飛ホールディングス主催)に参加した。今回で3回目の登場となった。

東京女子体育大新体操競技部約60人は、来場した子どもたちにリボンの指導を行った。赤や白、黒のリボンを手にした子どもたちが指導を受けた。

体験会終了後、学生による見事な模範演技が披露された。大澤早苗さんは、孫の下村結月さん(小1)に「ダンスや新体操に取り組んで欲しい」と願い、一緒に体験会に参加し「イメージしていたよりも競技が激しかった」と語った。結月さんは「フープが面白かった」と笑顔で話した。

閉会のあいさつでは、選手代表で荻野ねね(3年)が、11月に第52回新体操研究発表会への出場が決まったと報告。「全試合で優勝できるように部員全員が一丸となって頑張ります」と話した。

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