日本輸送サービス労働組合連合会が10月15日、JR品川駅から巣鴨駅までを歩く「山手線半周ポールdeウォーク大会」を開催する。同労組がポールウオーキングを始めたきっかけはワーカーズコープのイベントに参加して、ポールを持つと正しい姿勢で生涯歩き続けられることを知ったこと。腰痛で5分も歩けなかった組合員が、今や10キロ以上も歩くことができ、地域の歴史や文化に触れ「人生再発見」の旅ができるという。沿線を歩くことで山手線や鉄道の歴史を学び、関東大震災から100年ともあり、大規模地震に備え鉄道防災も考える。当日ウオーキング後に「ポールdeウォークサークル」を結成し、地域の皆さんとともに地方ローカル線を歩くことなどを予定している。

問い合わせは、日本輸送サービス労働組合連合会まで。【電話】03・6803・2680、メールはunion@jtsu.org

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