櫻坂46谷口愛季(21)が、10月14日リリースの「愛MUST BE」で自身初めて表題曲のセンターに立つ。期別楽曲、BACKS楽曲、表題曲の全てでセンターを経験するのはグループ史上初となる。さまざまなポジションで見てきた景色を武器に、満を持してグループの先頭に立つ時が来た。【寺本吏輝】
★同期からの刺激
ついにつかんだ座を前に「記憶に残るセンターになりたいですし、『愛MUST BE』のセンターが似合うのは愛季ちゃんだって言ってもらえるようにしていきたいです」と自覚を口にした。
これまで三期生楽曲「夏の近道」BACKS楽曲「木枯らしは泣かない」「I will be」でセンターを務め、フロント、後列、さまざまなポジションも経験してきた。「自分が踊っている場所から先輩、同期、後輩の姿をたくさん見ることが出来るのはいろんなポジションを経験した人だけの特権だと思いますし、その景色を見られたことは本当に貴重だと思います」と迷わずに答え、「見てきたものが今、自分自身の糧になっていると思います」とはっきりと口にした。
「先輩からはもちろん、同期からの刺激はすごく大きいです」とも続けた。「山下(瞳月)のパフォーマンスはとても印象深いですし、(村井)優の表現力もどんどん上がって楽曲の世界観がすごく伝わってきたので、私も頑張らないとなって思ってやってきました」とスキルアップに励んできた。積み重ねた鍛錬に裏打ちされる自信を持ち、今作で堂々と先頭に立つ。
★ダンスで筋肉痛
一方、それほどの経験をもってしても、今作のダンスには苦戦するポイントがあったという。同曲はラテン風のメロディーに乗せて、愛のあり方を問う。「櫻坂46としてはかなり珍しいバレエのような動きが入っています。普段は止める動き、打つ動きを重要視していて、逆に、しなやかな流れるような動きはなかなかやったことがなくて。私もメンバーもすごく苦戦しました」と明かした。
前作ではロック調で過去最高難易度のダンスに挑戦していたが「今回、今までなったことがない場所が筋肉痛になりました。つま先をきれいに見せる意識をしていたら足がかなり筋肉痛で…」。新たな感覚を体得し「この部分の筋肉も必要なんだと分かったので、トレーニングしようと思います」と高い向上心でギアを上げた。
グループは11月14日、15日にZOZOマリンスタジアムでの「6th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を控える。「自分が引っ張っていくんだ、と思います。でも、気張りすぎると思うようなパフォーマンスが出来ないので、うまく肩の力を抜きながら、あの時のメンバーは皆きれいだったなって思ってもらえるパフォーマンスがしたいです」と見せたい姿を定めた。
「櫻坂46は身長が高くて手足が長いメンバーが多くて、私は低い側なので負けないくらい、でも暴れているように見えないように踊りたいです」と意識も語った。身長151センチながら、高いダンス力を生かしたダイナミックかつ繊細な動きで見せる大きなパフォーマンスが魅力的だ。「全く同じ表現やダンスをしたことはこれまで1回もないです」と語るほど研究を重ねる努力家。見せ方もこだわり抜き、ステージのどこにいてもキラリと輝く存在感を放ってみせる。
昨年のこの季節はBACKS楽曲「I will be」のセンターに立っていた。あれから1年、「will be」が「MUST BE」になった。
「この曲を通して、櫻坂46の魅力をさらに倍増させるので、ぜひ見ていてください!」








