佐藤健(26)と神木隆之介(22)が23日、都内のスペースFS汐留で行われた映画「バクマン。」(大根仁監督、10月3日公開)高校生限定友情試写会に参加した。

 佐藤は高校生活について聞かれ「あまり自分の人生に後悔したくないんですけど、高校生活には悔いがある。寝ていて…恋もせず、スカしていた。楽しむ青春よりスカして3年終わった」と打ち明けた。学校以外でダンスに取り組んでおり、ダンスで疲れた翌日、学校で寝る3年間を繰り返していたようだ。そして、劇中で演じた真城最高と自分を重ね「最高は恋や恋愛に純粋…僕もそうなんで」と言ったが、横の神木は吹きだした。

 この日は客席をバックにフォトセッションが行われたが、佐藤と神木に握手を求める女子高生が殺到し、会場は大混乱した。