新人女優賞は小沢亜李、千本木彩花、田中美海が、新人男優賞は伊藤節生、内田雄馬、小林裕介が受賞した。受賞者は、次のように語った。

 小沢 デビューしてから、さまざまなキャラクターに出会い、宝物のような時間をいただいた。未熟で事務所の方、ファンの皆さま、たくさんの方に助けていただいた。これからも、皆さまに恥じぬよう頑張ります。

 千本木 16年はいろいろなことを感じ、学び、いろいろな人に出会った1年。学んだこと、縁を忘れずに頑張っていきたいです。

 田中 受賞を聞いて頭が真っ白になりましたが、トロフィーをいただいて実感しています。ファン、家族、スタッフの皆さんの支えがあって、ここにいます。恐れずに進んでいく田中美海でありたい。

 伊藤 このような賞をいただいてうれしい。本日3月18日は、私事ではありますが誕生日でございまして、このような日にいただくのは、うれしく思います。

 内田 とっても、とっても、とってもうれしいです。僕個人というより「内田君、いいな」と言ってもらえる作品に出たからだと思う。作品の歯車になれるよう、いろいろな人への感謝を忘れず、また1歩1歩、頑張っていきたい。

 小林 28歳でデビューしたのは遅いんじゃないかとあきらめがあった。32歳での受賞…ファン、作品、スタッフの皆さま、見つけてくれた事務所、切り開いてくれたマネジャーに感謝します。