音信不通状態だった4人組ロックバンドKANA-BOONのベース飯田(めしだ)祐馬(28)が自宅に戻ったことが16日、公式HPで報告された。

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この度は、皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません。

6月5日(水)より、音信不通の状態が続いておりました飯田祐馬(Ba)ですが、昨日6月15日(土)の深夜にご家族より、本人が帰宅したとの一報を受けました。ご家族によると、憔悴してはいるものの、怪我などはないとのことで、警察にもその旨を報告しております。

KANA-BOONの今後の活動につきましては、本人の体調をみつつ、メンバーと共に話し合いを進めたいと考えております。

改めてこの度は、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

(株)ヒップランドミュージックコーポレーション

飯田は5日から音信不通で家族が警視庁成城署に捜索願を提出。15日のライブが中止になっていた。

◆飯田祐馬(めしだ・ゆうま)1990年(平2)6月27日、大阪府生まれ。KANA-BOONのベース担当。06年に高校の同級生で結成された同バンドに11年から加入。14年4月に一般女性と結婚したが、17年2月に清水富美加から改名した女優、千眼美子との不倫騒動もあった。