石田ゆり子（51）がこのほど、鈴木亮平主演のTBS系日曜劇場「TOKYO MER～走る緊急救命室～」（4日スタート、日曜午後9時）のリモート会見を行った。

最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両（ERカー）で重大事故や災害現場といった緊急事態に駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の物語。

石田は「TOKYO MER」創設を命じる都知事・赤塚梓を演じる。「私が都知事なんてすごく不思議な気持ちなんですけど、赤塚さんは東京MERを作り上げた人で、クールだけど中身はとても情熱的で、とても魅力的な人です」と話した。

撮影について「私は全然（この日会見に出席した）みんなと一緒のシーンがないんですよ。今日すごく久しぶりに会って、さみしいなって思って。今、全然ついていけていなくて（笑い）。このまぶしい人たちをモニターを通していつも見ています。これから、絡んでいくので楽しみにしていてください」と呼び掛けた。これに賀来賢人（31）は「じゃあぜひ、手押し相撲を一緒に」と、鈴木とはまっていることに“勧誘”。

会見では、七夕も近いということで、願いを短冊に記入。「1日も早く世界中を行き来できるようになりますように」。「（コロナ禍の）今の状態は日本だけのことではないので、早くおさまって、世界中に行きたいですね」と願った。

中条あやみ（24）菜々緒（32）仲里依紗（31）も出席した。